PROJECT
牛乳でスマイルプロジェクトについて
PROJECT OVERVIEW牛乳でスマイルプロジェクト
牛乳でスマイルプロジェクトとは?
農林水産省と一般社団法人Jミルクが、2022(令和4)年6月に立ち上げた、牛乳・乳製品の消費拡大を官民挙げて取り組むプロジェクト。
酪農乳業関係者のほか、さまざまな業界の企業、団体、自治体などの参加者が共通ロゴマークの使用を通じて一体となり、酪農経営の安定と、牛乳・乳製品の安定供給により国民の健康的な食生活に貢献するため、さらなる牛乳・乳製品の消費拡大に取り組みます。
※共通ロゴマークには、「牛乳・乳製品を食事に取り入れることで、笑顔になってほしい」というメッセージが込められています。
メンバー数(2025年11月現在)
1,032
BACKG
ROUNDプロジェクト立ち上げの背景
-

酪農が果たす役割とは
牛乳・乳製品は、カルシウム等の栄養や吸収率に優れた食品であり、加工食品等の原材料としても利用されるなど、私たちの食生活を支えています。また、酪農は、農村地域の維持・活性化に貢献するだけでなく、ヒトが食べることのできない資源から食料を生産し、さらに、牛糞が堆肥として利用されるなど、資源循環の一部を担っています。
PDFを見る(出典:農林水産省) → -

なぜ生乳余りが問題なのか
生乳は、例年、春先と年末年始に需給が緩和するため、乳業メーカーは、これらの時期に賞味期限の長い乳製品を多めに作っています。近年、生乳生産が増加する中、コロナ禍による業務用需要の停滞が重なり、乳製品工場の処理能力を上回って生乳が供給されることが懸念されています。
PDFを見る(出典:農林水産省) → -

健康的な食生活をサポート
冬から春にかけ、気温が低いことや年末年始の旅行・帰省、長期休暇中は学校給食がないことなどにより、牛乳の摂取量が少なくなる傾向があります。日本人はカルシウムが不足しがちであり、寒い時期にもカルシウム豊富な牛乳を安定的に摂取していただきたいと考えており、また、牛乳の安定的な生産・供給を維持するためにも、当プロジェクトでは牛乳の摂取を推奨してまいります。
PDFを見る(出典:農林水産省) →
(農林水産省ウェブサイトより加工)
日本の牛乳・乳製品を
一緒に盛り上げましょう
このポータルサイトでは、「牛乳でスマイルプロジェクト」の旗のもと、
全国の酪農乳業関係者が一体となって需要拡大の取り組みを推進しています。
プロジェクトに、ぜひご参加ください!



