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鈴木憲和農林水産大臣が記者会見にて「牛乳でスマイルプロジェクト」の意義に言及

鈴木憲和農林水産大臣が記者会見にて「牛乳でスマイルプロジェクト」の意義に言及

令和7年11月21日(金)、鈴木憲和農林水産大臣が記者会見にて「牛乳でスマイルプロジェクト」の意義に言及されました。

【会見冒頭より抜粋】

“普段はここでお水をいただくところでありますが、今日は地元山形の牛乳になります。例年、寒さが増す季節になりますと、牛乳の消費が極端に落ちる傾向にあります。牛乳として消費されない分は、ヨーグルトなどの乳製品に加工されますが、近年、その需要も振るっておりません。年末は特に学校がお休みになりますと、その需要というのも、ある種学校での消費というのがなくなります。そしてただ一方で、牛はちょうど涼しくなってきて、乳量も順調という傾向にありますので、そこに需給ギャップというのが生じるということが、この冬場の課題というふうになっております。牛乳の安定供給を確保していくためには、牛乳やヨーグルトの需要回復が急務でありますが、そのためには、まず多くの皆さんに、このことについて知っていただくことが重要であります。酪農・乳業界では「牛乳でスマイルプロジェクト」のもとで様々な情報発信に取り組んでいますが、私自身も昨日の参議院の農林水産委員会でも、大体3杯ぐらいいただきましたけれども、率先して牛乳をいただき、ヨーグルトを食べることで酪農家の皆さんを応援をしてまいりたいと思いますので、ぜひ皆様にもお力をいただけたらありがたいと思います。ここでもう一度(牛乳を)いただきます。間違いなく、山形のいつも飲んでいる牛乳でした。消費者の皆様にはぜひ、特に寒くなるこの時期に、ホットミルクや、牛乳やヨーグルトを使った煮込み料理など、牛乳の消費拡大、ご協力をよろしくお願いいたします。”

詳しくはこちら:鈴木農林水産大臣記者会見概要(2025/11/21)

(農林水産省ウェブサイトより加工)